ファイル名は後で一括置換処理ができるので最初の入力はある程度端折っても構わないのだが、その時に使っているツールを紹介。
いまメインで使っているのはFlexibleRenamerというソフト。
例えば、領収書PDFにファイル名で仕訳をする際に日付を入れるのだが。
年(あるいは月も)はそうそう変わらないのでいちいち入力するのが面倒。
あるいは、よく登場する相手先の名前が長く毎回入力するのが面倒、など。
これらは省略して処理しておき、後でリネームソフトを使って一気に追加する。
Explorer(ファイル名変更前)
FlexibleRenamer起動
Explorer(ファイル名変更後)
画面を見て分かる通りかなりいろいろな条件でリネームができるし、正規表現も使えるのでさらに応用が効く。
このような作業はなんとなく「出来るんだろうなぁ〜」と思いつつツールを探すのが面倒だったり、使い方を覚えるのが億劫だったりで、ついつい手作業でやってしまうこともあったが。
やってみれば大したことはなく、それでいて格段に作業がラクになるなと。
なお、一括リネームのやり方はExcelVBAを使ったりその他いろいろあると思うが、こちらもたまに使っている。
窓の杜 - 【REVIEW】Excelの編集機能を利用してファイル名を一括リネーム「エクセルでファイル変換」:
Excel上でリネーム作業ができるのだが、利点としては一括置換やvloolup等の検索系関数が使えるので、別にリストを用意しておいて、条件にあった名前に変更できる。
例えば、使いにくいと巷で評判のe-Taxソフト。
帳票を印刷する時に日本語の帳票名をファイル名にしてくれず、それぞれの帳票につけられたコードがファイル名になる。
なので、e-TaxソフトでPDF印刷したらいちいちファイル名を変更しなきゃいけない。
そこで上記のソフトと次のExcelアドインを使って一気に変えている。(といってもあまり使うこともないんだけど・・・)
なお、下記アドインは有償のものだけど、探せばフリーのものもあると思うし、関数等でも対応は可能かと。
「Excelの玉手箱」アドインコレクション-株式会社フリーフォーマット:
「エクセルでファイル変換」の画面
Excelアドイン「キー項目一括置換」の画面
そんな訳で、リネームに関する追記はとりあえず終わり。
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