2015年1月7日水曜日

「手袋でスマホ操作」の新たなソリューション

 


 寒い。寒すぎるよ、毎日。
 
 そんな寒い日の外出は手袋をしていくことも多いと思うが、そこで困るのがスマホの操作。といっても、そんなことは今に始まったことではなく、スマホの普及とともにこの問題を解決すべく様々な方法・アイテムが登場してるわけだが。
 
 例えば、人差し指や親指あたりの指先が特殊な導電性の糸などで出来ていて手袋をしたままでもタッチ操作が可能になるというもの。最近ではいろんな手袋がスマホ対応になっているので選択肢も増えてるし、まぁ王道かなと。
 

 
 スマホ対応じゃない手袋を既に持ってて新しく買うのはちょっと…って場合は、手袋の指先に特殊なシールを貼るとタッチ操作が可能になるアイテムがあるようなので、それを使うとか。
 

 
 あるいは、特殊な液体を手袋に染み込ませるとタッチ操作が出来るようになるアイテムなんかもあるらしい。
 

 
 そもそも指が隠れるから操作できないわけで、最初から指先のない手袋なんかもあるが。これは反則というか普通に寒いだろ、ってことで置いておくとして。
 
 
 で、このようなアイテム…実はいままでひとつも試したことはない。
 
 どれもAmazonのレビューなんかを見てると微妙な感もあるが、当初に比べれば充実してきたな~とは思うし、まだまだいろいろ進化しそうな雰囲気。特殊な液体なんかはAmazonのカートに入れてポチる寸前まで行ったことはある。
 
 でも…そのまま買うのもなんかつまんない気がしてスルーしてた…けど、今回ふと自分で何か考えてみたくなった。
 
 
 そこで、考えに考え抜いた私が今回オススメ紹介する方法は…
 
 ハトメ。・・・・・・・・?(□...□)??
 
 そうハトメ。穴あけパンチして金具で補強するやつ。アレ。

 

 いや、タッチ操作する指先に穴を開けてタッチする部分だけ露出すれば…的な単純な発想でたまたまあったハトメで試してみたら、指先がスマホ画面に触れてなくても動いたのでこれでいいや、って。だから穴はあまり関係ない気もするのでカシメってやつでも良かったのかも。手袋自体を貫通して指とスマホ画面が導電性の素材で繋がっていれば。

 いずれにしても素材は重要かと。ちなみに今回試してみたのは真鍮製の素材にニッケルメッキがしてあるもの。穴は5mmだったが、なるべく小さめでいいのかも。
 
 金具なのでスマホ画面が傷つくかと思ったけど一応大丈夫っぽい。タッチするたびにカチカチ音がしちゃうけど。
 
 手袋の指先に穴が開くので寒いかなって気もするし、小さな穴だからそうでもないかもって気もするし、手袋してチャリとか乗ってると結構蒸れるのでちょうどいいのかなって気もするし。(まだ外で試してない…。)
 まぁ寒かったらキャップ的な何かしらで蓋をしちゃえばいいかなと。磁石がつく素材だったら良かったのに。
 
 
 そんなわけで、ハトメ手袋でスマホを操作してる動画をひとつ。
 
 
 
 まぁ反応自体は悪くない…気がする。が、文字入力はさすがにちょっとキツい。これはハトメがどうこうというより、ゴツめの手袋だとタッチしてる位置が確認しにくいのでどうしても…。

 あと、ティスプレイによっても反応が違うようで、メインで使ってるスマホは有機ELで反応は結構良いが、iPhone4Sだとちょっと落ちるかな~という感じ。Winが入ったタブレットPCだとかろうじて反応するかな~程度。ちなみにMacBookAirのトラックパッドも一応反応する…けど、これを手袋つけて操作することは…まずないかな。
 
 
 そんなわけで、ハトメを使った方法はあくまでもネタの域を出ないものであり、個人的には指先が出し入れできる手袋を買うのが正解かなって思ってる。指出しっぱなしは寒すぎて無理だけど、やはり操作するなら普通に指でやるのが一番。
 
   
 

 ま、そもそもあまり外に出ないし新しく手袋買うほどでもないので、自分はとりあえずはハトメでいいかな~。

 それよりも、いかにスマホの画面をタッチせずにスマホを操作するか、こっちの方を真剣に模索しているところ。