2014年9月6日土曜日

俺のスマートウォッチ、進化中・・・



 Apple社は2014年9月9日(日本時間9月10日)に新製品の発表会を行う予定だそうで、そこで皆さんお待ちかねの新型iPhoneのほか、ついに「iWatch」と呼ばれるスマートウォッチ的デバイスも発表されるとの噂があるとかないとか。
 
 その影響もあるのかどうか、Android陣のスマートウォッチ攻勢もこのところ勢いを増していて、各社から様々な製品が発表されているとかいないとか。
 
 NFCを搭載するとかしないとか、SIMを入れて単体で通信通話可能になるとかならないとか、文字盤が丸型になるとかどうとか、なんかもう最近スマートウォッチの情報が多すぎてお腹いっぱい。その割にどの機能も心惹かれるものがなく、「俺のスマートウォッチ」で充分なんじゃないか、そんな思いがますます強くなっている。
 
 で、その俺のスマートウォッチ、前回の「スマートフォンをただ手首につけただけ」の状態から少し進化した。それが、冒頭画像にもあるように、マイク&スイッチ付きのイヤホンを接続した点。イヤホン部分(耳に入れる部分)は不要なのでハサミでカットしている。このへんのチープさ加減がまたイイ。
 
 最初はネタのつもりだった「俺のスマートウォッチ」を本気で使ってみようと思ったのは、このスイッチに様々な動作を割り当てることが出来ると知ったから。このスイッチ部分を人差し指に装着することでこれがまた絶妙な押しやすさ。手に何かモノを持っていたり、子供と手を繋いでいたり、あるいはキーボードを叩きながらでも押すことが出来るので、スマートフォンの利用シーンが広がるのではないか、と。

 イヤホンスイッチに動作を割り当てるのに使用したのは「Headset Button Controller」というアプリ。有料アプリだけどトライアル版もある。他にも似たようなアプリはあるかも。
 「俺のスマートウォッチ」として手首につけるかどうかは別にしても、特に普段イヤホンを繋げて使ってる人にはこのアプリは便利だと思う。
 
 どのアクションにどの動作を割り当てるか、選択肢がかなり多いので試行錯誤の日々。とりあえず「現在時刻読み上げ」機能は地味に便利で、手や目が離せない状況では役に立つ。例えば、約束の時間に遅れ気味で全力で走ったりチャリかっ飛ばしてる時とか…。
 「Tasker」というアプリを使いこなせればさらに色んなことが出来そうなんだけど、そこまでの力量がなく実にもどかしい。
 
 ちなみに「俺のスマートウォッチ」的な使い方だと、イヤホンジャックにプラグを挿すけどイヤホン部分は使用してないので、そのままだと何も音が聞こえない。が、同アプリの設定で「Pressy mode」というのがあり、こちらにチェックを入れるとイヤホンをしなくても音が聞こえるようになる。自分の場合は外出時は別にワイヤレスヘッドセットをつけてるのでそちらから聞くようにするけど。
 
 一応動画も貼っておく。今回は最後にたった一言だけど自分の声をぶっ込んでみた。なんでこの言葉をチョイスしたのかは不明。もうちょっと気の利いた言葉がなかったのかと反省しているところ。(1分27秒)
 
 
 
 とりあえず今回はここまで。
 

 「俺のスマートウォッチ」…まだまだ続く……ぜ…。


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