※ 2017/10/28 追記
平成29年分年末調整の書類はこちらから → 『Blog the Minor: 手書きなんてイヤだねっていう人のために、年末調整書類PDFに入力フォームつけておきました』
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ぼちぼち年末調整。と言っても、10月も半ばに差し掛かろうってのにやたら暑く、クーラー入れて上半身ハダカで仕事してるので全然実感ないんだけど。
昨年、年末調整関係の書類をフォーム付PDFで作成したので、今年もそれを更新。今回は特に改正もなく様式はほぼ同じなのでフォームをコピペしただけだけど。(細かいことを言うと、フォームをコピペする際にフォームの順番が狂ってしまうので、それを直すのにひと苦労あったけど)
(面倒くさいので今年は「自動計算ナシ」Verは作成せず。)
(もし使用する場合は自己責任で。)
(注1)<2013/10/17 追記>
当初アップしていた「H25年分給与所得者の保険料控除申告書等 R1.pdf」をAdobe Readerで開くと「この文書でAdobe Readerの拡張機能が有効になりましたが、この文書は作成後に変更されているので、拡張機能は今後使用できません。この文書の元のバージョンの作成者に問い合わせてください。」というメッセージが出るとのご指摘を頂きましたので、改めてファイルを作成し直し「H25年分給与所得者の保険料控除申告書等 R2.pdf」としてアップしました。ご迷惑をお掛けして申し訳ありません・・・。
H25年分給与所得者の保険料控除申告書等 R2.pdf
(注2)<2013/11/20 追記>
当初アップしていた「H26年分給与所得者の扶養控除等申告書 R1.pdf」ですが、設置したフォームのせいで元の文書の線が消えてる箇所がある旨をコメント欄でご指摘を頂き、その点を含むいくつかの修正を加えましたので、新しいバージョンのファイルを「H26年分給与所得者の扶養控除等申告書 R2.pdf」としてアップしました。
細かな修正ですので「H26年分給与所得者の扶養控除等申告書 R1.pdf」で作成した文書でも実務上は特に問題ないと思います。
(注3)<2014/11/11 追記>
平成26年の年末調整で使用するファイルはこちらにあります。
→ 「まだ手書きで消耗してるの?年末調整用書類はフォーム付PDFで。」
で、様式が変わらないということは、昨年のデータを使い回せる可能性大。そのためには、Adobe ReaderではなくPDF-XChange Viewerというフリーソフトを使用する。昨年紹介した通り、このソフトは「フォームデータのインポート・エクスポート」が可能。
昨年のファイル(扶養控除等申告書ならH25年分、保険料控除等申告書ならH24年分)を開き、「ファイル」→「フォームデータ」→「フォームからデータをエクスポート」で「(元ファイル名)_data.fdf」というファイルが出来るので、それを適当な場所へ保存する。
で、今度は今年のファイル(扶養控除等申告書ならH26年分、保険料控除等申告書ならH25年分)を開いて、「ファイル」→「フォームデータ」→「フォームへデータをインポート」で先ほど作成したファイル「(元ファイル名)_data.fdf」を選択して取り込む。
これで昨年と同じデータが入るので、後は今年変わった部分(例えば配偶者特別控除申告書における「あなたの本年中の合計所得金額の見積額」とか)をちょこっと直せば終了。扶養控除等申告書も同じ手順でOKだが、入力項目が少なければ新たに入力しちゃっても良いかも。
なお、例によってMacではPreview.appやその他のアプリではなく純正のAdobe Reader.appで。フォームデータのインポート・エクスポートは出来ないけど。
iPhoneだと純正アプリ(Adobe Reader)で入力は可能だが、保険料等の自動計算NGなので、PDF Expert (professional PDF documents reader)が望ましい。
Androidでは、ezPDF Readerで自動計算までOKだったような気が。ちょこっと試しただけなので自信はないが。
まぁ、そんなわけで、今年も絶対に手書きはしねぇぇ!!
P.S
このファイルを作るのに手書きなら100枚くらい書き終わってそうなくらい結構な時間が掛かってるのはナイショ。