2012年6月15日金曜日

Google検索の期間を自由にカスタマイズした検索エンジンを登録して幸せになる

毎日たいへんお世話になっているGoogle先生。
皆様におかれましても同様かと。

ご承知の通りGoogle検索では検索期間の絞り込みが可能。
検索し終わった後に左側に出るやつ。
(出てなければ「もっとツールを見る」を押すと出てくる)
検索する前に「検索オプション」でも設定できるが。
いちいち面倒なので普通に検索し終わった後に絞り込むことが多いのでは。

で、期間指定の選択肢は
  • 期間指定なし
  • 1時間以内
  • 24時間以内
  • 1週間以内
  • 1か月以内
  • 1年以内
  • 期間を指定
となっている。

世界中で日々刻々と膨大な情報が更新される。
できれば古い情報に惑わされたくない。
ってことで、検索期間を「1年以内」とするケースも少なくないのでは。
むしろ「もうデフォルトを1年以内にして欲しい」なんて人もいるのでは。
こんなChrome拡張機能(ato-ichinen)もあるようだし。


で、今回私が言いたいのは・・・・

「本当にそれで満足ですか?」
「1年でいいんですか?」
「2年じゃダメなんですか?」
「もっと自由に生きたいと思いませんか?」
「いまアナタは幸せですか?」
 
ってことで。


つ、つまり、もっと検索期間の設定を自由にカスタマイズしたいなって・・・。
いや、もちろん「期間を指定」というオプションで「開始日」と「終了日」を入力すれば自由に出来るんだけど。
それだと毎回設定するのがメンドクサイ。
例えば、「2年以内」とか「3年以内」あるいは「6ヶ月以内」とかでサクッと検索したい、というシーンは結構ある。
少なくとも自分の場合は。

そこで、またGoogle先生のお世話になることに。
すると、こちらのサイトに辿り着いた。
BingとGoogleの検索時に期間の絞込みをするクエリーストリング - kanonjiの日記

ハイ、ハイ、ハイ。
ここね、ここをイジればいいのね!


例えば適当に検索して「1年以内」とすると、アドレスはこのようになる。



この「~&tbs=qdr:y~」という部分を「~&tbs=qdr:y2~」とすると検索結果が2年以内のものとなる。



「~&tbs=qdr:y3~」とすれば3年以内だし。
「~&tbs=qdr:m6~」とすれば6ヶ月以内っと。


ただ、これもちょっとメンドクサイ。
「期間を指定」オプションよりはラクだが毎回変更しなきゃいけいないし。
アドレスから該当部分を探すのも面倒。
決められた期間以外の期間を使うことが多い、あるいはデフォルトにしたければ、そのエンジンをブラウザに登録してしまおう。

おなじみGoogleのトップページ。



ま、ここから検索をすることが個人的にはほとんどないんだけど。
Chromeでこのページを開いて検索ボックスを右クリックすると「検索エンジンとして追加」というのができる。





この画面で検索エンジンのURLを確認すると以下の通り。
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&newwindow=1&safe=off&output=search&sclient=psy-ab&q=%s&btnG=&oq=&aq=&aqi=&aql=&gs_l=&pbx=1
このアドレスの中に先ほどの「&tbs=qdr:y2」などを挿入した検索エンジンを登録すれば良い。
アドレスのどこに挿入したらいいのかいまいち良く分からないが、適当に
「~&newwindow=1」と「&safe=off&output=search~」の間
あたりに入れてみた。
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&newwindow=1&tbs=qdr:y2&safe=off&output=search&sclient=psy-ab&q=%s&btnG=&oq=&aq=&aqi=&aql=&gs_l=&pbx=1


この検索エンジンをブラウザに登録してデフォルトエンジンとしても良いが。


できればいくつか作っておいて検索の時に選ぶような形が個人的には望ましいので、またChromeの拡張機能(Context Menu Search)を使う。

で、登録後はこんな感じになる。




うん、幸せ・・・・。


2012年6月10日日曜日

フレーズ検索で税務通達・質疑応答事例等カスタム検索がさらに便利に!

本題に入る前に、まず「フレーズ検索」とは何か?という確認から。
その他の検索のヘルプ - ウェブ検索 ヘルプ
フレーズ検索("")
語句を二重引用符("")で囲むと、その語句をまったく変更せずに、そのままの語順で完全に一致する語句が検索されます。既に Google では語順や、複数の単語がまとまって強力なキーワードになることを考慮しており、特に理由がない限りこの検索基準を外れることはありません。したがって、通常は引用符を使用する必要はありません。フレーズ検索では、適切な検索結果が表示されない場合もあります。たとえば、 「"アレクサンダー ベル"」 (引用符付き)で検索すると、「アレクサンダー G. ベル」に関するページは検索結果に表示されません。
何と言うか「Googleクン、余計な気は遣わんでいいから私の言った通りに調べてくれ!」って感じの検索。
まぁ通常の検索においてもしばしば使われる定番の検索テクニックかと。


で、ここからが本題。

以前、税務通達や質疑応答事例などの検索について税目毎に検索できる「カスタム検索」を紹介する記事を書いた。
Blog the Minor: Googleカスタム検索を利用して国税庁サイトの通達や質疑応答などを税目毎に検索

Blog the Minor: 税務通達・質疑応答事例等カスタム検索の便利な使い方

Blog the Minor: 税務通達・質疑応答事例等カスタム検索の便利な使い方(Firefox編)

で、二番目の記事の中で次のように書いた部分がある。
なお、通達番号で検索すると基本的には一番上にズバリのページがヒットする感じだけど、番号が全角だとムリっぽい。
その場合は再度半角で入力し直すか、ダブルクオーテーション(「””」)でくくるとOKだがちょいメンドクサイ。
なので、メール等のやり取りでは普段から通達番号は半角で入力して欲しいとつくづく思う。 ただのワガママだけど・・・。

これをもう少し解説すると以下の通り。



このように、キーワードではなく通達番号などで検索する場合、その数字が「全角」で入力されると検索結果がイマイチになる。
結局、上記の例で言うと「1」と「2」と「3」という数字が入ってればその順番が違っていても検索結果として表示されてしまう感じ。


そこで、数字やハイフンを「半角」にすると、検索結果がかなり絞りこまれ、お目当ての通達がズバリ載っているページが検索結果の上位に表示されるようになる。



仮に数字等が全角であっても、それをダブルクオーテーション(「””」)でくくる(=フレーズ検索)と、半角の場合と同様の検索結果となる。





上記の通り、通達番号などで検索する場合は効果は歴然だし、キーワード検索でも利用シーンを考えればフレーズ検索をデフォルトとした方が良いような気もする。

ということで、その方法を考えてみた。

結論としては、Chromeの拡張機能であるContext Menu Searchであればそれが出来るように。

Context Menu Searchのオプション画面で設定が一括インポートできる。



この部分をいったんすべて削除し、以下をコピペするとこの拡張を使ったカスタム検索はすべてフレーズ検索がデフォルトとなる。
[["-1","法人税関係通達検索 ","http://www.google.com/cse?cx=000841340855942113389%3Aznyvzfkxq3i&ie=UTF-8&q=\"%s\"&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=www.google.com%2Fcse%2Fhome%3Fcx%3D000841340855942113389%3Aznyvzfkxq3i&ref=www.google.com",true],["-1","法人税質疑応答事例等検索 ","http://www.google.com/cse?cx=000841340855942113389%3Ahx9uox_0xlo&ie=UTF-8&q=\"%s\"&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=www.google.com%2Fcse%2Fhome%3Fcx%3D000841340855942113389%3Ahx9uox_0xlo&ref=www.google.com",true],["-1","消費税関係通達検索 ","http://www.google.com/cse?cx=000841340855942113389%3Axuolgxuex7u&ie=UTF-8&q=\"%s\"&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=www.google.com%2Fcse%2Fhome%3Fcx%3D000841340855942113389%3Axuolgxuex7u&ref=www.google.com",true],["-1","消費税質疑応答事例等検索","http://www.google.com/cse?cx=000841340855942113389%3Acfzpthdrixe&ie=UTF-8&q=\"%s\"&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=www.google.com%2Fcse%2Fhome%3Fcx%3D000841340855942113389%3Acfzpthdrixe&ref=www.google.com",true],["-1","所得税関係通達検索 ","http://www.google.com/cse?cx=000841340855942113389%3Airgdysiaqek&ie=UTF-8&q=\"%s\"&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=www.google.com%2Fcse%2Fhome%3Fcx%3D000841340855942113389%3Airgdysiaqek&ref=www.google.com",true],["-1","所得税質疑応答事例等検索 ","http://www.google.com/cse?cx=000841340855942113389%3Acpfuk5qyxrm&ie=UTF-8&q=\"%s\"&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=www.google.com%2Fcse%2Fhome%3Fcx%3D000841340855942113389%3Acpfuk5qyxrm&ref=www.google.com",true],["-1","相続税関係通達検索 ","http://www.google.com/cse?cx=000841340855942113389%3Ajhmjo4n866m&ie=UTF-8&q=\"%s\"&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=www.google.com%2Fcse%2Fhome%3Fcx%3D000841340855942113389%3Ajhmjo4n866m&ref=www.google.com",true],["-1","相続税財産評価関係通達検索 ","http://www.google.com/cse?cx=000841340855942113389%3Ahbi4qxkpkgo&ie=UTF-8&q=\"%s\"&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=www.google.com%2Fcse%2Fhome%3Fcx%3D000841340855942113389%3Ahbi4qxkpkgo&ref=www.google.com",true],["-1","相続税質疑応答事例等検索 ","http://www.google.com/cse?cx=000841340855942113389%3A9zfcctogltg&ie=UTF-8&q=\"%s\"&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=www.google.com%2Fcse%2Fhome%3Fcx%3D000841340855942113389%3A9zfcctogltg&ref=www.google.com",true],["-1","耐用年数取扱通達","http://www.google.com/cse?cx=000841340855942113389%3Akxcip-f1bxq&ie=UTF-8&q=\"%s\"&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=www.google.com%2Fcse%2Fhome%3Fcx%3D000841340855942113389%3Akxcip-f1bxq&ref=www.google.com",true]]
ま、要は「~&q=%s&~」の部分を「"(\")」で囲んで「&q=\"%s\"&」としただけなんだけど。

これでデフォルトがフレーズ検索になるわけだが。
検索結果によっては通常検索も確認したい時もある。
その場合、前か後ろ、どちらかの「”」を削るだけで通常検索となる。
(残りの「”」は無視される。)
つまり、通常検索からフレーズ検索にする時は「”」を2個(前と後ろ)に足さなきゃいけないけど、フレーズ検索から通常検索にする時は1個だけ削ればいいので、ほんの少しだけラク・・・ま、いいか、それは。


とりあえず今回は以上。
このやり方は何か別のシーンでも応用が効きそうなので、何か思いついたらまた。


2012年6月6日水曜日

税務通達・質疑応答事例等カスタム検索の便利な使い方(Firefox編)

以前こちらの記事(Blog the Minor: 税務通達・質疑応答事例等カスタム検索の便利な使い方)でChromeの拡張機能を使った方法を解説したが、今回はFirefox編。

使うのはこの2つのアドオン。
Add to Search Bar :: Add-ons for Firefox
Context Search X :: Add-ons for Firefox

こちらのページを開いて、カスタム検索エンジンを登録していく。

Firefoxに「Add to Search Bar」というアドオンを入れると、好きな検索エンジンが右クリックから簡単に登録できる。





登録の際に検索エンジンの名前がブログのページタイトルになってしまうので、適宜変更する。



最初に「法人税質疑応答事例等検索」などの文字をコピーしておいて貼り付ければよいかも。



登録し終わったら後は使うだけ。
「Context Search X」が入っていると選択ワードを右クリックして好きなエンジンが選択できる。



ちなみに、私の顔のアイコンが並んでキモチワルイという方はもちろん変更してくれて構わ・・・ない・・・。



上の画像で、並んだ検索エンジンの一番下にある「Manage Engines(M)」をクリックすると、検索エンジンの管理画面が開く。



ここで並び替えをしたり、最初から入っている余計なエンジンを削除すればよい。


以上。

ちなみに、Firefoxはすっかり使わなくなってしまった。
バージョンによってアドオンが対応してたりしてなかったりというあたりは全然確認していないのであしからず・・・。


あ、IE(Internet Explorer)?・・・・・・シラネ。


AndroidでAppLock的なアプリを使用する際に気をつけなければいけない大事なコト

誰にでも触れられたくないものがある。

そう、これは、Android端末で、外出先で落としたり他人にちょっと貸すときなどに備えて、開かれたくないファイルやアプリをロックするためのアプリ、を使う場合の話。

例えばこういうのとか。

Smart App Protector(app lock)
sputnik
価格:undefined  平均評価:4.6(68,613)


これを入れると、登録したアプリ(他人に触られたくないアプリ)はパスワードを入力しないと起動しなくなる。

マーケットアプリ(GooglePlay)自体が保護されていなければロックアプリをアンインストールされて終わりなので、その辺も保護するように注意しなければならない。
もちろんOSを再起動してもこのアプリが自動起動するようになっている。
また、タスクキラー系のアプリでロックアプリが殺されてしまっては意味が無いので、この手のアプリはその点を考慮した機能がついているはず。

という当たり前の注意点に加えて、もうひとつ大事なコトがある。

で、最近のAndroidはアプリをSDカードにインストール(移動)することも出来るようになっていると思う。



本体容量が少ない機種の場合、ついついいろんなアプリをSDカードに移動してしまいがちなんだが。
このAppLock系のアプリだけは本体にインストールしておかないとダメ、絶対!

だって・・・SDカードにインストールしちゃうと・・・再起動した時にロックアプリが自動起動しなくなっちゃうから・・・。


以上、大事なコト、というか、単に自分がやっちゃったミスを晒してみた・・・。
再起動するたびに「チッ、なんだよこれ、バグか?使えねぇぇ!」と、ひとり文句を言ってた自分がハズカシイ・・・。

2012年6月5日火曜日

タブレット端末でマルチユーザー・・・

中華タブレットは最初からroot化されたものが多いと聞いたがどうなんだろう。
(いわゆるiPhoneでいうところの脱獄?ちょっと違う??)
少なくとも私が購入した端末はroot化されていた。
ま、これも中華タブレットのメリットといえばメリットだろう。
(デメリットもあると思うので微妙だが)

で、そのroot端末じゃないと使えないアプリというのがある。
そのうちのひとつがコレ。

SwitchMe Root Profile Manager
Fahrbot
価格:undefined  平均評価:4.3(378)


ひとつの端末に複数のプロファイルが登録できるというモノ。
ちなみに無料アプリ。


で、上記を有料版にアップグレードするのがこちら。
プロファイルにパスワードを設定できたりするようになる。

SwitchMe Key
Fahrbot
価格:undefined  平均評価:4.7(49)



タブレット端末は、自分だけでなく人にも見せやすいし、子どもも操作しやすいし、例えば家族とかと共有して使いたい、という気になる。
で、WindowsやMacなどのOSのようにマルチユーザー機能があれば良いのだが、AndroidやiOSには基本的にそういった機能はない。はず。

そこで、上記のアプリを使ってそれっぽいことを実現する。
あくまでも「それっぽい」というだけで、完全なマルチユーザー機能を実現できるわけではないので要注意だが。


SwitchMeを起動。



プロファイルが2つ確認できる。
無料版だと2つまで。
有料版にするといくつもプロファイルが作れる。



ユーザー2がアクティブの状態。
アイコンは自由に設定できる。
とりあえずキティちゃんなのはご愛嬌。



もう一方のユーザー(katocpta)へ切り替える。



切替時にはパスワードの入力が求められる。
(有料版を購入してそのように設定してある)

切替えはまず数十秒ほど待った後「ブチッ」というイヤな音がして、その後に再起動なのでちょっと時間がかかる。



別ユーザー(katocpta)のホーム画面に切り替わったところ。


これでホーム画面や登録アプリはまったく別物になる。
Googleアカウントも別なので、もちろんGmailやGooglePlayも別。
ブラウザのプロファイルも分かれるためお気に入りや履歴もそれぞれ別。
また、FacebookやTwitterなどのSNSもプロファイルが分かれることによってそれぞれのアカウントでログイン出来るようになる。
ひとつのプロファイル上で、個別アプリでマルチログイン出来るものもあるが。
それだとお互いのアカウントのデータが見えてしまう。
その点Androidのプロファイルを分けてしまえばお互いのデータは見ることが出来ない。はず。

と、ここまでは良いのだが、このアプリ、マルチユーザーを前提に使うには致命的な問題がある。

Androidの場合、アプリで使うデータは基本的にSDカード上に置くことが多い。
例えば写真とか、メモアプリで作成したメモデータとか、PDFリーダーアプリで読んでいるPDFファイルとか、Dropboxアプリでダウンロードしたファイルとか。
で、いくらAndroidのプロファイルを別にしても、SDカードへのアクセスは制限できないので、アプリによってはこれらのデータが丸見えになってしまうのだ。

そもそも、この「SwitchMe」というアプリ自体がマルチユーザーを想定したものではなく、自分自身で複数のプロファイルを使い分けるためのアプリのような気もするので、このへんはやむを得ないか。

このアプリに加えて、PDFファイルはパスワード保護しておくとか、アプリロック的なものを組み合わせて制限するとか、そういった使い方をすればなんとか。
見られて困るデータはSDカードには入れずにクラウド上だけに置いておく、というのが徹底出来ればそれもアリかも知れない。
あるいは、自分一人で使う場合でも、自宅や自分のオフィス(他に誰にも端末を触られないという前提)ではアプリロックをかけないで自由に使い、外出で持ち歩く際にはアプリロックでガチガチに固めた別プロファイルに切り替えて行く、とか。


ちなみに、アプリのロックについては主にこのアプリを使ってるんだけど。

Smart App Protector(app ロック)
sputnik
価格:undefined  平均評価:4.6(68,524)


パスワードを設定して、保護したいアプリを登録するとそのアプリはパスワードを入力しないと起動しない。
他のアプリも同じような感じだと思う。

ただ、できればアプリごとに違うパスワードを設定したい。
そういうアプリはないだろうか。
あるいは、せめて2種類のパスワードだけでもいいから。



そんなわけで、やや中途半端な感じになってしまったが・・・。
まだ本格的にSwitchMeを使って運用してるわけではないので、使い方が間違ってる部分があるかも知れないし、想定外のリスクもあるかも知れない。
このへんはボチボチ試してみたい。


ちなみに、iPad(iOS)の方も基本的にはマルチユーザー対応してないんだけど。
いわゆる脱獄をすると出来るようになるアプリがあるらしい。
iPadを持っていないので試してはないが。
taka8aru: MobileMultiUser for iOS 5 - 家族で共有するiPadのユーザ環境を切り替え - インストール方法

タブレット端末でのマルチユーザー機能を望む声は少なくなさそうで。
AndroidタブレットやiPadでもOSレベルで近いうちに対応するとかしないとか。
そんな噂もあったりなかったり。

ま、噂なのであまり期待しないでおこうと思いつつ・・・でも期待したい。


P.S
Androidアプリのリンクを貼るためのブックマークレット。
使わせてもらっておいてなんなんだけど。
価格が「undefined」になっちゃうのはなんとかならんだろうか・・・。


2012年6月4日月曜日

中華タブレット買ったった 3

またまた続き(前回「Blog the Minor: 中華タブレット買ったった 2」)

購入したのはこちら。(メーカー:Zenithink モデル:ZT ICS)







前回は不満な点を挙げたのだが、思ったほど挙がらず。
なので今度は満足している点を挙げまくってやろうと思いきや、これもあまり思い浮かばず・・・・。

結局、中華タブレットのメリットって「値段」に尽きる。
iPadやハイエンドな有名メーカーのAndroidタブレットに比べれば2分の1とか3分の1程度の値段で買える。
が、もちろん同程度の性能のものがそんなに安いわけはなく、安いなりにスペックは落ちるわけだが。
私のような「3万も4万も出せないけど、でもタブレット端末とやらを試してみたい」という人には大変有難い存在である。

で、実際試してみて・・・・・いや、タブレットをナメてた。
こんなに使いやすいものだったとは。

何がいいって、まぁ本が読みやすい。
中華タブレットの、というよりはタブレット端末の特性としてスマホに比べて画面が大きいんだから、当たり前といえば当たり前。
でも、なんというか、予想を超えて読みやすい。

PDF化してスマートフォンで読むのというのが今までの私の読書スタイル。
電車の中や外出先で手の空いた時、そしてトイレの中など。
ちなみに、スマートフォンでの読書は今でも全然アリだと思っている。
ただ、文庫本の小説とかだと充分なのだが、横書きの本や図解などが入った本になると厳しい。

で、そういった本もこのタブレット端末で読むと実に快適。
実務で使う専門書なども読みやすい。

今回購入した端末は10インチなので、トイレはともかく、さすがに外に持って行くとかはあまり考えてなかったが。
それが、すっかり持ち歩くようになっちゃうくらい読書が快適。
もっと荷物が重たくなると思ったが、そうでもなかったし。
この端末の重量が約600gということで、ヤングジャンプ1冊分だそうだ。
(このサイト調べ → ITmedia Biz.ID:モノの重さをわかりやすく例える

ヤンジャン1冊分と思えば確かに持ち歩くのは苦にならないし。
大きさ的にも、電車内で出しても別に気にならないし。
何時間もずっと持ってるわけじゃないから腕の疲れもそれほどでもないし。

読書が楽しくなる、というこの一点だけでもこの買い物はモトをとった気分。

ちなみに、いま読んでる本はこちら。
ちょっとリスティング広告を勉強してみようかと思ってて・・・。







バラシイ本です、コレ。
クニックだけでなく「本質」も盛り込んだ、
ジおすすめの有意義な一冊!

「・・・・・・」


え、え〜と、iPhone4Sとの比較画像。


別の本でNexusOneとの比較画像。

本タブレットの画像がやや暗く見えるが、肉眼だとそれほど気にはならない。
そらまぁiPhoneとかと比べちゃったらアレだけども・・・。
ちなみに写真撮影時はディスプレイの明るさを最高にしたが、普段は7~8割の明るさでも充分。

あ、ちなみに、Android機での読書はもっぱらこのアプリ。

ezPDF Reader
Unidocs Inc.
価格:undefined  平均評価:4.6(9,208)


PDFリーダーのアプリは結構いろいろ試したけど。
いまのところコレが一番お気に入り。


というわけで、なんかとっても月並みな内容になっちゃったけど・・・。
読書以外で使うアプリなんかの紹介はまたおいおい。
用途が読書中心なら7インチの端末なんかも確かにいいかも。
7インチの中華タブレットなら品揃えも豊富だし。
1万円前後くらいから買えるし。

次はどれを試してみようかな・・・・。